b1.ゆき花の雪の日

sn.b1.長野県知事の朝日記事に傷つく①至らない過去を美化しないで

site up 20210731土

*性被害について記されています。はじめに【主旨と投稿ルールbyゆき花】をご覧下さい。ご負担にならないよう、ご自身の責任でお読み下さい*

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性交同意年齢めぐる発言 タブー化させてはいけない議論
>聞き手・三輪さち子 聞き手・吉川真布 聞き手・田中聡子 2021年7月31日

*朝日新聞の記事より。リンク先が、期限切れの場合があります。

読んで吐き気がしてきます。

良い取り組みしているつもりでしょうが、その至らない過去を美化して言っていることに、とても傷つくし、辛くなります。

その至らない過去を、長野で過ごして、幾重にも被害を上塗りされてきた自分は、知事の阿部さんのいうことにも、朝日新聞の書き手にも、配慮のなさを思われるばかりです。

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(以下、引用)

長野ですら条例をつくらざるを得ない現状 法改正は急務 阿部守一さん(長野県知事)


 長野県は、全国で唯一、いわゆる「淫行条例」がない県でした。全国では1950年代から、青少年保護育成条例などのなかで18歳未満との性行為を「淫行」として処罰する規定をもうける動きが広まりましたが、長野県では地域住民や子どものサポート制度などで「県民運動」として子どもを守っていく選択をしてきました。過度な規制ではなく、県民の取り組みによって守るべきだという風土があったからです。

 1960年生まれ。旧自治省、長野県副知事、横浜市副市長などを経て、2010年から現職。現在3期目。

 ですが、県民運動をしている人たちからも、「いまのままではもう守り切れない」という声が強くなっていきました。大きかったのは、子どももスマホを持つようになり、いつでもどこでも、知らない人とつながることができるような環境の変化です。もはや子どもが判断できる範囲を超えています。行動の自由を規制しないことより、子どもを守ることの利益が上回っていると判断し、2013年から条例の検討を始めました。

 16年7月に成立するまで、ほぼ3年かかりました。罰則を設けて人と人との関係を規制することに反対する人も多かった。性被害者をサポートする人たちなど53の団体と意見交換もしました。行動規制をかける以上、理解と納得を得ることが非常に重要です。

 当時、「真摯(しんし)な恋愛でも処罰するのか」という声は、反対論の中心の一つでした。ですが、未成熟な子どもに対し、大人の責任として許されないことはあります。子どもたちは被害者であっても、「自分が悪かった」と考えてしまい、その傷の影響はとても大きい。何が許され、何が許されないのか。道徳的規範だけでなく、罰則を設けることで明確になる面があると考えました。

 一方で、条例は「真摯な恋愛を除き」という文言を盛り込み、18歳未満の子どもには、違反しても罰則は適用していません。他の自治体のように不健全な図書の規制などは入れませんでした。「最後の条例制定県」といわれますが、初めて子どもを性被害から守ることに特化した条例を制定した県だと考えています。

 私は、刑法の性交同意年齢は一定の引き上げが必要だと考えています。ですが、年齢要件は子どもを守るために必要なことの一部にすぎない。性教育やインターネット教育、被害にあった子どもの救済など、法律以外の面にも省庁横断で取り組むべきです。加害者が罰せられれば解決するわけではありません。

 この分野は、法律の空白地帯を地方自治体が条例で埋めてきた面があります。長野県ですら条例をつくらざるを得ない社会環境ですから、法改正は急務。国より先行している地方自治体の運用実績などをふまえ、議論を進めてほしいです。(聞き手・田中聡子)

(引用、終わり)

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>長野県知事 阿部守一さん
>「最後の条例制定県」といわれますが、初めて子どもを性被害から守ることに特化した条例を制定した県だと考えています。

知事さんの言うように、条例作っても全てを守れません。

理解とケアのなさが、長野は致命的です。

私は、長野にいられなかったし、今も帰れない状態です。家族も苦しんできました。長野市にも、長野県にも、その自治体の人達の態度・言葉、そのセカンド性暴力に、深く傷ついてきました。

「県民運動」で、地域の子どもたちを守るなどと、出来てこなかった・やってこなかったことを、美化して言い訳に言わないで欲しいです。

もっと、子どもへの、大人からの性暴力、子どもによる性暴力、多くありました。

「長野県ですら」という、言い方に、この性暴力の問題に対する、傲慢さと謙虚のなさを、思います。

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>性被害者をサポートする人たちなど53の団体と意見交換もしました。

性被害者をサポートする、長野県下の53の団体を、聞いたこともないです。

あったとして、セカンド性暴力対応しか思えません。今も変わらず、良いことを聞かないからです。

形だけ、名ばかりで、サポートは出来ていないと思います。

そう思うのは、性被害児者の、トラウマの理解も支援も、長野には、今もないからです。それがないのに、サポートとは言えない、形だけ、名ばかりと、自身の経験から、痛く思います。

「性被害者をサポートする」とは、トラウマの理解と支援があっこそのもの、特にその専門性・専門の心理療法などが、あってこそ、はじめて、「安全・安心・信頼の人間の関係性が確実に・可能になるもの」であり、それがあって、「性被害者をサポートする」と、いえることだと、私が、長野を離れ、命懸けで得た、私自身のトラウマケア、性被害のサポートから、思います。

そういう、専門性・専門療法が十分にあるサポートが、当たり前になってほしいです。

インターネット以前の、リアルな性被害を見れていない状態だから、インターネットで、状況が変わったと、言い訳をしている、そう思います。

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何より、一番、性被害に伴うトラウマや精神疾患への理解意識が、長野には、酷い精神医療しかなく、差別偏見どころか、存在させない・目の前にあっても見ない・聞かない・触れない、黙殺している現状です。

長野で、あまりにも、辛いこと・酷いことが多過ぎて、全てを書ききれません。

母が倒れ、転院のために、5月に10年振りに、長野に帰りましたが、その黙殺の空気は、変わっていません。

生命を、一番、弱らせることしかしていないのです。

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精神科医療の酷さは、長野に限らないと思います。

でも、長野は、酷過ぎます。

三重が、良い訳でも全然なくて、やはり酷いことは聞いていますが、聞く中でも、長野ほどの酷さを、聞いてはいません。

二人三脚・共同作業で続けている今の関西のf先生のケアを通して、トラウマがどういう状態で、回復目標がどういうところにあるか、安心と信頼を持てた。こんなに違うんだと思います。

もちろん、関西にも酷い精神科医療は聞いていますし、都会ゆえの、問題の深刻さというのも思いますが、

その深刻さに比べても、長野の意識の悪さや、出来てないのに・やれてないのに、出来てます感・やってます感満々に出すなど、治療支援の意識の悪さは、深刻過ぎると思います。

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性被害者支援、出来てない・やれてないのに出来てます感・やってます感満々な長野に、帰ること思うと、

首を絞められているように、苦しくなります。

私だけでない、家族も苦しんできました。

記事は、今までを生きてきた・今も生きている性被害者に対して、配慮をして書いて欲しいです。

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>長野県では地域住民や子どものサポート制度などで「県民運動」として子どもを守っていく選択をしてきました。過度な規制ではなく、県民の取り組みによって守るべきだという風土があったからです。

これは、長野の、至らない過去を美化して言いすぎです。

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「大人が子供に、性被害なんてあり得ない」

と、長野の小児科医kは言いました。

国の機関に勤めていたとかいう、自称エライ医者でしたが、私は、全然、エライと思えませんでしたし、国の機関がその程度??と、絶望の思いで聞いていました。

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「恥かしいことだから、一生黙ってろ」

と、長野県の相談員は、両親に言いました。もっと、酷いことも、沢山、言われました。

辛くて、書ききれません。

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長野の地域は守るのではなく、性暴力があるのに、ないこととして、黙殺してきました。

私は、そんな長野にいられませんでした。

長野から東京へ出て、全国を母と祈り巡って、その後は、四国遍路して、高野山で過ごし、伊勢で過ごし、今に至ります。

長野の地域社会での、性暴力、セカンド性暴力が、どんなにトラウマを最悪にし、ここまで追い詰めてきたかと、言葉に言い尽くせません。

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>当時、「真摯(しんし)な恋愛でも処罰するのか」という声は、反対論の中心の一つでした。ですが、未成熟な子どもに対し、大人の責任として許されないことはあります。

これは、事実です。

>子どもたちは被害者であっても、「自分が悪かった」と考えてしまい、その傷の影響はとても大きい。何が許され、何が許されないのか。道徳的規範だけでなく、罰則を設けることで明確になる面があると考えました。

ここまで考えられたのは、前進だと思いました。が、→

>一方で、条例は「真摯な恋愛を除き」という文言を盛り込み、18歳未満の子どもには、違反しても罰則は適用していません。

ここは、疑問です。「成人が子供に性的な関係を持とうとすることを、制限する必要=子供の性を守る必要」が、重要視すべき点あり、「真摯な恋愛を除き」は、その重要視すべき点を曖昧に、問題から視点を逸らす言い方です。

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>他の自治体のように不健全な図書の規制などは入れませんでした。

不健全な図書の規制は、入れるべきだと思います。その意識が悪さが、トラウマ理解のなさに、繋がっています。

>「最後の条例制定県」といわれますが、初めて子どもを性被害から守ることに特化した条例を制定した県だと考えています。

これも、良く言い過ぎです。福岡県のように、性暴力根絶条例に取り組む県もあります。そのような条例を立てる中で、子どもを性被害から、守ってほしいです。性暴力被害から、大人も守れないで、子どもはもっと、守られません。

4歳の私が、長野で、連れ去り・集団の性暴力被害にあったように。

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条例すらなかった、長野の意識の悪さを、知事は、美化して言い訳しないで欲しいです。

私は、そういう長野で、4歳の時に、誘拐・連れ去り・成人男性による集団性暴力被害を受けました。

医療支援によるセカンド性暴力・一次被害も多いです。医療も、支援も、形・体裁あるだけで、頼れるものではありません。

性被害で、命奪われた子もいます。

子供の時の性被害で、自死した人達もいます。

性被害黙殺の長野そのものの記事だと、思いました。

長野県知事の阿部守一さんと書き手の配慮のなさに、傷つきました。

せめて、その過去から今まで生きてきた、性被害者の存在を、ないものとして、黙殺するのではなく、存在を慮って、理解・配慮して欲しいです。

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*この記事は、ゆき花のTwitterの投稿より、加筆・修正し、まとめました。

*画像は、長野の春の風景、FD長野のmさんの撮影です。

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】と同意とします*