site up 20210619土
*性被害について記されています。はじめに【主旨と投稿ルールbyゆき花】をご覧下さい。ご負担にならないよう、ご自身の責任でお読み下さい*
起き上がれないまま一週間が過ぎた
何度考えても同じ
長野にいたら、今の大阪の専門治療には、絶対に繋がれなかった
東京にもなかった
繋がれないままだったらどうなっただろう?
性被害トラウマを存在させない、平成令和の魔女狩りで、また、死神精神病院だったかもしれない
他にどうしようもなかった

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高野山で自尊というものを、日記を通して掴めた時
「あぁ、もう私は大丈夫だ、何があっても大丈夫な自分になれた」
と思えた
それで仏教や空海の教えを、やっと理解出来た
神仏は自分の内にいると言っても、それが何か分からなかった
性被害者は、その自尊=神仏なるものを、心身から壊されるのだから
でも治療は別なんだ
今の先生のような専門家に、早く繋がれたかった

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4歳。加害者2人の連れ去りの集団性暴力と「性被害者のその後」
13歳、19歳で助けを求めた時に、今の大阪の先生に繋がれていたら、良かったのに
東京のよく知られたところや女医も×
名古屋も×
もちろん三重も×
今までの全てがあって、今の安心と信頼の治療がある
長野や東京では無理だった
それは、今も同じ

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お母さんが倒れる前日
浅井咲子さんの新刊の2冊が届いた…涙出る
私が、精神科に助けを求めた13歳に、この知識で医療者が応えてくれたら、どんなに救われていただろう
真逆にトラウマを最悪にされた
長野を離れ、東京、四国遍路、高野山、伊勢を経て、繋がれた、今の大阪の先生は、2008年にSEに出会っている
長野と大阪。こんなにも違う…

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フラワーデモは今の大阪の専門治療があってこそ出来た
大阪関西が全て良い訳じゃないけど
私は、私の安心、納得、信頼出来る治療に繋がれた
私の力で繋がれた
治療も希望もない、孤立無援の地で
あの重い苦しみを、一人抱えていた頃のように
絶望ではない
それを忘ないところで生きていたい

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*写真は結城神社(津市)の梅の花です。
*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】と同意とします*