f1.FDみえ.A:ゆき花とフラワーデモみえ

sn.f1.聞くこと、話すことの関係性

site up 20210614月

*性被害について記されています。はじめに【主旨と投稿ルールbyゆき花】をご覧下さい。ご負担にならないよう、ご自身の責任でお読み下さい*

顔が陥没、肋骨が折れ…コロナ禍に脅威感じるDV被害が増加 “声をあげられない”被害者の心理状態とは【岡山発】

*リンク先が期限切れの場合があります。

↑岡山県のDV被害者支援の記事です。

〉自尊感情の回復はどうやってなされるかというと、やっぱり話せる誰かに出会えることなんです。ありのままの自分を受け止めてもらい、寄り添ってもらえることが、どんなに人の気持ちを癒し勇気づけ、また元気を出せるかということです。

そうではありますが、その前提に、安全安心信頼の基盤が、話し手にも、聞き手にも十分にあること、特に話し手の安全安心信頼の基盤を、聞き手とも、十分に共有していること、です。

↑こういう、安全安心信頼の基盤の理解がないところで、被害を話すこと、話されることは、お互いの傷付きになることが多いです。

よりこ、フレンテみえ、一応、情報提供はしますが、私自身はないよりマシなくらいで、オススメは出来ません。三重だけでなく、全国的にそういう状況だと思っています。相談した経験からそう思います。

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私も、みんなの前でスピーチ出来ないと、私個人に、被害経験や怒りや痛みを、話されてしまうことがありますが、それは、私の傷付きや負担になります。

中には、自分の被害を講師のように、「教えてあげます」「あなたは私のような性被害については、何も知らない人」、…という態度をされることもあります。でも、私は、たいていの関係性の被害は度々、聞いてます。

寧ろ、自分のような被害者(4歳、誘拐連れ去りの集団性暴力、他にも)には、出会ったことも聞いたこともないです。

皆の前で話せないと、私個人に、長々話す人もいます。運動だ、活動だ、というのを理由に言ってきますが、皆の前で話せないなのなら、私にも話さないで欲しいと、思いました。激しいマシンガントーク調で、フリーズしてしまい、断れないのです。

母が倒れてからは、しっかりしようと、もう少し、断れるようになってきたと思います。専門カウンセリングで、回復を得られてきたからかもしれません。

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また、トラウマや性暴力、女性学の専門知識のない人達に、知ったようにジャッジ(判断、評価、診断)を言われることもあり、そういうのも、私の傷付きや負担になります。

大阪や神戸のカウンセリングの先生に(当時は、神戸のm先生のカウンセリングも受けていた)、当初、フラワーデモを止められたのは、私の状態が理由ではなく、

デモや活動は、そういう安全安心信頼の理解や基盤があるものというより、怒りや傷付きの覚醒高いものであるからです。

特に政党が関わってくる場合、ある政党の否定や排除、関係性の切り離し分断など、そういった、関係性の傷付きが、持ち込まれることがあります。

それらは、性暴力被害者の回復とは、逆方向のものです。

私は、当初から「安全安心信頼の繋がり」を、基盤に言ってきました。それは、カウンセリング(=治療)や学び、その先生との経験から、知っていたからです。

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こういった、安全、安心、信頼の関係性が可能な治療は、三重県ではない思ってます。辛い経験は、フラワーデモで話して解消するような、そういう場にもなり得ないと思っています。基本は、サイレントで、そのひとときを共有して楽になる、そういうちょっとずつの積み重ねだと思っています。

当事者は話せないことがほとんどですし、話せないのが自然だと思いますが、(例えば)私個人に個人の被害経験を、持ってこられると、専門家ではありませんし(現状は専門家であっても)、お互いに危ないと思います。

専門家とは、単に医師、看護師、保健師、公認心理師などの資格がある人ではありません、その上に、性暴力、トラウマ、女性学などの知識や対応力、特に専門心理療法を持ってる人のことです。

専門家であっても、難しいものなので、医師や看護師が、トラウマに複雑性トラウマ、その専門療法も、知らない・持たないところで、その資格だけで介入的に言うのは、難しいし危ないことが多い、傷付くことがとても多いと、経験から思います。

性被害以外の、違う問題についても、そう思います。

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「被害の内容を話します。辛くならないように、して下さい。辛くなりそうだったら、少し離れたところにいて下さっても、良いです」

事前にそう伝えること、共有することが、大事だと思っています。

また、共有した後にも、お互いを、思いやり合う言葉がけで終えるようにと、思います。

話し手は、そういう理解した上で、

「お辛くならないように、フラッシュバックに注意して下さい。また、無理して聞かなくても良いです」

など、最初に言ってから、話すことが必要です。

聞き手は、治療者や支援者ではなく、被害者であることも多いです。ケアされていない被害者は、他者の被害を聞くことは、傷を深めることになります。

そういう関係で、お互いが傷付いてしまうことが、多くあります。

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以上のような関係性を、治療者、支援者が理解していません、だから「(三重県内の支援者が)寄り添わない」といった声が多いのだと思います。

支援者は、こういう関係性を理解して、また、被害者にも、ある程度、前提に伝えておく必要があると思います。

怒りや悲しみは、自然で大事な感情ですが、他者との共有で、他者への矛先や傷付きにならないように、

特にフラワーデモは、治療の場ではないので、関係性についてのご理解をしていて欲しいし、共有の必要を思います(三重についてです)。

ご自身の被害を、カミングアウトし、これからそういう活動してゆく方は、特に、事前に知っておいた方が良いと思います。

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フラワーデモみえは、サイレントでやってゆきたいと思ってます。

スピーチより、その方が、見ていってくれると思うからです。これまでの経験から、内容的にも、その方が良いと思いました。

私自身は、あまり他者の被害経験を、個人やグループで共有し合うのは、キツくて、性犯罪刑法改正など何かのテーマで、学び合う方でやってきた感じです。

被害を語りたい、私に聞いて欲しい、私なら言える…みたいな人達も結構いるのですが、私も当事者なので、出来ません。

先に述べたように、当事者によっては、自分の経験を、講師のように、教えてやるように、話されてしまうこともあり、

事前に、安全安心信頼の基盤や共有が必要であることを、皆様には、知っておいて欲しく思いました。

一番は、安全、安心、信頼をご自身の内から、ご自身の為に、お大事にして下さい。この問題、そうでないと大変なので。私自身も、大事にしてゆきたいと思います。

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*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】と同意とします*