a3.ゆき花のうた

sn.a2.高野山。お大師さんの山の幸

site up 20210611金

*性被害について記されています。はじめに【主旨と投稿ルールbyゆき花】をご覧下さい。ご負担にならないよう、ご自身の責任でお読み下さい*

🌼🌼🌼

雪解けの道端のふきのとう

向かいのお山の斜面の草むらのぜんまい

森の中の陽だまりに

風に乗ってきた種が根付いたような

サンショウの実

ミョウガ丈

しその葉

お大師さんのお山の

柔らかな日差しを受けて育った、柔らかな味

🌼🌼🌼

関西のイタドリは、高野山で初めて知った

高野山の山の管理の男の人達が

私と母が摘んで歩いてたイタドリが、あんまり細くて貧相で

「こんなのダメだよー」

と、少し山の奥に入って行ったと思ったら、

立派なイタドリを抱えるほど、摘んできてくれた

そして、高野山の野草のタラの芽を、

「持ってく?」

と、沢山、分けてくれた

私も母も、大喜びだった

お山の管理人さん達、ありがとう

お大師さん、ありがとう

良く晴れた、高野山のお山の道で

🌼🌼🌼

高野山では、野菜も花も高くて、あんまり手に入らなかった

花がなくてさみしいからと、

お母さんが、その辺の道端の雑草のような花々を摘んで

部屋の花瓶に飾ったら

下にいる時は、ただその辺の雑草でしかなかった花々なのに

とても美しい、品のある花のように

部屋を明るく賑やかにしてくれた

雑草だと思ってた花々が、

こんなにきれいで、心を和ませてくれるなんて

高野山でなければ、気付くことはなかったと思う

お大師さんも、一緒に、いてくれるようで。

一緒に、喜んでくれているようで。

🌼🌼🌼

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】と同意とします*