c1.メインセラピー by F先生

sn.c1.「No Means No!」陰核への刺激による反応は、好意・許諾・受容・「快感」で括られる性感覚ではない①要点

site up 20201118水

花園投稿より①。頑張って整理してみました。大事なことだけど、触れ難くされてることです。この記事は特に、ご覧になる際には、ご無理をなさらないようにして下さい。自分にも、とても大切な、性の根幹に関わるテーマですが、容易ではないテーマです。

*ポリヴェーガル理論、ソマティック・エクスペリエンスのタッチセラピーの本、また、自身のトラウマケアから、考えて記しています。

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陰核とは、男性はペニス、女性はクリトリスと言われる性器です。女性の陰核を、特に取り上げられますが、男性のペニス(陰茎)も陰核に該当するそうです。電子辞書、wikiなどの確認です。

自分の周囲でも、社会一般でも、まるで腫れ物のように、触れられませんが、「No Means No!」の説明に、陰核への刺激・反応は、避けられないと考えます。

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触れられない一方で、卑猥なネタや性暴力の侵襲には、話されます。そうであるから、向かい合い、考えて整理しました。

触れられないのは、デリケートなセクシュアル・パーツであるからです。尊重・礼儀・科学的で、かつ、思いやりのある言及が、だからこそ必要と思います。

FGM、女性性器切除にも相通する、世界的な問題でもあります。

一度に、全てを答えに出来るものではありませんが、自身のトラウマケアでも大切にしている、「ちょっとずつ」「タイトレーション」を、大切に向かい合ってゆきたいと思います。

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■1.要点

*陰核…男女とも、陰核の刺激によって性快感、エクスタシィーといったいった、性的反応・性的身体状態が生ずる。男性より、女性の方が、陰核が極小で、かつ、神経系が集中している為、敏感に反応される。

・女性…クリトリス、性液が分泌され、膣(ヴァギナ)へのペニス挿入を可能、容易にする。
・男性…ペニス、勃起・挿入・射精を機能させる。

*性快感は、種の保存・子孫継続を、可能・容易にする身体的機能で働き。

*性快感による性的身体反応は→
・相手の許諾、受容、好意といった、意思・考えとは異なるもの。

=自然で当然の人間の身体反応。

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※陰核への刺激=全て性的刺激となる、そういう身体パーツ。→暴行脅迫要件や抗拒不能要件みたいに、「あれはいいけど、これは違う」という別には、ならない。

安全安心を脅かすものについて、司法は、暴行脅迫要件や抗拒不能要件のような、条件付けして、「これは性犯罪」、「これは性犯罪じゃない」と、分別しているが、

人間の安全安心を脅かすものは、司法の分別以前に、暴行脅迫要件、抗拒不能要件と言えるもの。

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陰核への刺激・侵襲も、「これは性的な刺激だけで、それは違う」といったことにはならない。

陰核を刺激されるということは、性感覚を刺激されることと同じ。男女性的マイノリティとも。

特に、女性の陰核(クリトリス)、伴ってある性的な身体機能・全身機能は、その形態から、男性の身体機能・陰核(=陰茎、ペニス)より、鋭敏である。

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※これは、乳首への性的刺激によって、乳首が立つという、身体反応にも当てはまる。男女性的マイノリティとも。

陰核、伴ってある性的な身体機能・性的な全身機能については、男女性的マイノリティともに、共通的に言えること。

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また、性的刺激や性感覚は、これらのポイントパーツのみとは、限らない、身体全身にその可能性はあるとみても良い。状況や関係性などにもよる。

性的な働き掛けは、性的接触、性的タッチ、セクシュアルタッチのみとは、限らない。言動(言葉掛け、発言、相手や周囲に聞こえる発言、目線、素振り等々)と言った、接触・タッチ以外のものも、要因になる。

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また、働き掛ける者にその意図がなくとも、それを受ける者が、そうと感ずるものは、それを受ける者の身体に、そのような働き掛け、影響として働く。

それ故、相手への侵襲にならない、礼儀、尊重、といった、安全安心・信頼の関係性が、人間の関係性に於いては、重要となる。

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安全とは、脅威がないことではない。安全安心と、その当人が、感じられることが、安全なのである。他によっては、判断されない。*S.W.ポージャスさん(=医学博士)、ポリヴェーガル理論より。

これらの、安全安心・信頼の関係性による、人間の身体機能のあり様・考え方が、司法に存在しない。

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オンライン上でまとめるのは、大変な内容でしたが、自助グループの花園に、支えられました。

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*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】に同意とします*