b2.ゆき花の白い雪道

sn.b2.25日パブコメ1-2:トラウマ治療者には5つの条件が必要

site up 20200830日

以下、ゆき花のパブリックコメントからです(続き)。

「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(素案)」についての意見募集

第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(素案)

該当分野(2):第2部 II 第5分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶

該当ページ数(2):44

ご意見(2):

続きです。該当ページは同じく44-46です。

内閣府男女共同参画局から各都道府県や知事に、支援体制、医療体制の対応するよう通達していますが、医療、支援の具体的な内容を示して下さい。

精神科医、公認心理士、臨床心理士といった資格を持つ者が、必ずしもトラウマ治療者とはいえません。その人達による性暴力やセカンドレイプも多くあります。

今は、小西聖子さんもよく言われている認知行動療法だけが、保険適応にされていますし、それだけが、エビデンスある治療法と日本ではされています。

私もその一つのCPTをトラウマ治療の中で受けていますが、認知の歪みを正すだけでは、身体のしんどいトラウマ症状の解消にも解放にもなりません。

EMDR、タッピングといった、脳や身体への両極の刺激と、向かい合いながらのトラウマ処理、タッチセラピーなどの身体志向のソマティック・エクスペリエンスなどのケアが、必須です。幅広い新しい視点で取り組んで欲しいです。

私は、生まれた長野、東京、見知らぬ地の、四国遍路、高野山、伊勢と、大変な思いをして、今の大阪、神戸の治療に繋がれました。

大阪、神戸は、阪神大震災後のトラウマケア、心(脳)と体の繋がりの視点やケアの方法も、割とされていると思います。

三重や長野は、専門治療の説明をしても、かつての癩病者狩りや障害者狩りのような酷い医療支援体制で、資格があっても心理療法を持たない人達を置いているだけで、十分やってますといった自治体の態度です。

戦後から今までの精神科医療の隔離・監禁・拘束・薬漬けの政策も、性暴力被害者支援の壁になっています。保険適応外の治療費も問題です。

以下の5つの条件が、性暴力の治療者・支援者の一人一人に必要ですし、これらの条件がなければ、性暴力の治療支援は難しいし、却って、セカンドレイプや二次被害の原因にもなり得ます。

(1)精神科医、公認心理師、臨床心理士などの資格がある人


(2)EMDR、ソマティック・エクスペリエンス、認知行動療法などの心理療法を複数持ち包括的ケアが出来る人


(3)性暴力、ジェンダーの理解が、社会的にも歴史的にもある人


(4)治療者自身がトラウマケアされていること、また、定期的・継続的にケアされていること、それが義務化されること


(5)継続的に、専門家同士のケアの学びや研鑽がされること

協働調整が十分にされるような、寄り添いや支援、ケアを考えて欲しいです。(以上)

🌸🌸🌸

治療者・医療者に求めらる5つの条件は大事だと思います。どのようにしたら、それが実現してゆくのか、目標の次は、達成する方法を考えてゆく必要があるのだと思いました。

*パブリックコメントなので、hanaさんへのひと言メッセージは省略します。

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】に同意とします*