b2.ゆき花の白い雪道

sn.b2.慢性的な防衛反応②非人道医療による

site up 20200804火

トラウマが、健康な人の健康な反応であることを、説明し、今のセラピーのことを伝えても、理解せずにいます。姉も弟も、長野の近所や周囲の人達は、そうでした。

性暴力を否定し、トラウマに苦しむ私を、一方的に責めてくる人達・病人扱いに見下げてくる人達は、ただ、自分達の日頃の鬱憤を晴らしたいだけです。

誰かを守ったり、助ける気持ちはなく、ただ、性暴力もそのトラウマもないことにして、世間体良くいたいだけなのです。でも、そんな世間体は、立派でも美しくもなく、刺々しくて脆いだけです。

こういう無知無理解で、ないことにして、被害者が動けないことを責める態度が、恐怖による心身のトラウマ反応に、更なる恐怖を与えるのです。

罵声・暴力・不潔に満ちていた長野のトラウマK病院も、更なる恐怖体験をさせているに過ぎませんでした。30年近く経とうとしているのに、恐怖反応は、身体の刻み込まれているように残されています。

k病院を許すことは、絶対にありません。

医療者なら、性暴力に気付き、引き出し、治癒すべきと思います。でも、性暴力と同じ更なる恐怖・もっと酷い非人道処遇で、身体のトラウマを悪化させていただけでした。

当たり前の反応を、当たり前のことだと、理解しないのです。

「働くことの素晴らしさを教えて、引きこもりをなくそう」

伊勢に来たばかりのころ、そんな横断幕が当たり前に、貼られていました。これには目を疑いました。

引きこもりは、働くことの素晴らしさを知らないのではなく、社会に出ることが、恐怖だという体の反応です。その反応は、それまでの地域社会のトラウマ的な経験によって、身に付いているものです。そんな横断幕を下げる人達が、振り返って考えるべき問題のように思います。

母の緊急入院の際、伊勢や介護福祉課や明和のリハビリ病院の保健師、社会福祉士などは、説明をしても、理解する器量さえなく、命に危ない介入さえしてきます。執刀医からは必要ないと言われていましたが、大事を取っての入院でした。それなのに、自分達のご都合主義を最優先した、信じ難い介入をされ、恐怖反応は悪化しました。

幸い、理解ある人達に繋がれたものの、地方の意識の悪さのあまりにも酷いことを、改めて知りました。性被害者の自死者が出るのも、当たり前のように思います。

恐怖状態・恐怖反応にある当事者に、更なる恐怖を医療支援者達によって、与えられてしまっている状態です。レクチャーの質疑応答の例からも、説明され、理解できました。

専門のセラピーを受けていて、治療をしていても、治療をすれば、性暴力がなかった時と同じ状態になると、父や姉などは、今も思っています。

トラウマ回復とは、性暴力がなかったことになると、思っているようです。

そんなことありません。ポージャスさんも話していますが、トラウマ回復とは、完治ではなく寛解です。トラウマによって、狭められてしまった神経系の耐性の幅が広まる…そういう変化です。

性暴力被害を受ける前より、力を得られるとか、だから、被害も悪い経験じゃないとか、そういうものではありません。

ポージャスさんの慢性的な防衛反応の説明から考えた時、そのように思います。

自分の体にある、反射的な拒否反応、自動的な拒否反応が、トラウマ故のものであり、どのような状態で、どのような回復のプロセスが必要か、説明してくれる医療者は、ポージャスさん・カーターさんのレクチャーを受けるまで、日本には誰一人として出会いませんでした。

セラピーは二人三脚ですが、日本の精神科医療は酷過ぎます。ポージャスさんのトラウマ理解は、社会一般に必要だと考えます。

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hanaさんは、良いセラピー関係を持てていますか?

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