e3.性犯罪・刑法改正の思い:花も実も

sn.e3.世代間の境界線が必要

site up 20200731金

2017年の性犯罪・刑法改正で、監護者性交等罪の創設されました。

親から子への性暴力も(遡及されないとはいえ)性犯罪とされましたが、18歳未満のようです。

でも、親から子への性暴力自体が、加害者の親が、生物学的にも、遺伝的にも、人道的にも罰せられて当然であるべきです。

18歳を過ぎたら、親子関係ではなく、男女関係として、裁かれてしまうのは、おかしいです。法が人道を守っていません。

年の差恋愛はありでも(=私自身は被害経験から苦手…ですが)、親子間は関係性が違います。【世代間の境界線】は、親子の性の間では必要です。

*この【世代間の境界線】は、マギー・クラインさんという、アメリカの教育者でトラウマセラピストの言葉です。浅井咲子さんの翻訳書ですが、絶版で、プレミアム価格になっています。出版社や浅井さんに、再版をお願いしましたが、お薦めの一冊です。

世代間の境界線については、実父にも継父にも言えます。その関係性に、性の世代間の境界線が必要という意味です、血縁関係、親族関係、兄弟姉妹関係にも、世代間の境界線は、必要と言えます。

近親間の性交に世代間の境界線が必要なのは、近親婚が禁じられているのと、同じ理由とも言えます。

近親婚で生まれる子は、生物学的、遺伝的にも、病気になり易く、脆弱です。それは、動物や植物など、もっと身近に、農業や畜産業からも、人々の間では、知られていることです。私も故祖父母や、近所のお年寄りからも、当たり前に聞いていました。

種の保存としても、滅亡の途にあります。古来の祝詞にも記されています。

被害当事者が、拒否するのは自然なことですし、拒否出来ない関係性には、被害当事者が、拒否したら、安全・安心を脅かされる程の、恐怖や危険、生命維持・存在維持の困難が生ずる可能性がある場合とも言えます。

抵抗出来ない程の暴力であったかどうかという、刑法の暴行脅迫要件・抗拒不能要件は、性暴力・性犯罪全体のごく一部分一部分を指ししているだけです。

被害当事者の安全・安心や人間関係の信頼性というのは、被害当事者のそれらが十分に保てている状況で、その性行為(性暴力)を振り返ってみた時、それが同意か不同意かでしか、示せないです。

*これは、性暴力・性犯罪の全般に言えることです。

危険や恐怖がまだ控えて存在している場合には、その危険や恐怖から、身を守る方が優先になります。安全・安心は、全ての生命の最優先にされるものです。また、人間含めた哺乳類にとっての繋がり・関係性の大事さと言うのは、太古からある、根の深いものと説明されていました。

子供が、親や大人からの性暴力を打ち明けた後で、取り消してしまうことがよくあるそうです。それは、打ち明けた後の、親や大人、周囲との関係性を考えて、自分が生きる為に、取り消してしまう状態です。子供は養育という安全・安心や、養育者との繋がりを必要とします。

子供であることを利用した性行為は、全て性暴力・性犯罪です。子供の目のつく所に、そのような成人雑誌や画像・動画などを置くのも、子供への性虐待です。

Twitterなどには、ラブドールや小児性暴力の画像をアップされ、その会話も公然とされていますが、子供への性暴力・性犯罪を助長、誘発、加担しているそのものです。

日本の神道や伝統に「とこわか」という、若さ崇拝、成熟し始めた子や花を愛で讃える文化があると学びました。でもどの世代も大事です。世代間へのバランスの取れた尊重や配慮のなさは、子供への性暴力・性犯罪の原因とも言えます。

近親間の性暴力の場合、被害者の身体機能さえも、脆弱にしてしまうように思います。人間の関係性による、身体・神経系の協働調整を考えると、それ程に深刻なものです。

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hanaさんは、世代間の境界線をどう考えますか?

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