c4.学びが癒し:セラピー関連

sn.c4.浅井咲子さんのお話し by FLC❁2020年7月23日(木)

site up 20200724金

セラピーを受けている、大阪の女性ライフサイクル研究所の30周年記念イベントに、浅井咲子さんのレクチャーが開催されたので、申し込みました。

一般向け講座と、支援者向け講座(2日間)とあるそうです。浅井咲子さんの貴重な一般向け講座。今回は、医療トラウマの心配もなく、申し込むことが出来ました。

セラピストFさんのセラピーでも、対面セッションを大事にしています。それは、協働調整の重要性を考慮してだと思います。その視点で、セラピーに臨むことが、セラピーの効果の為にも大事だと感じています。

浅井咲子さん、ステファン・ポージャスさん、スー・カーターさんのレクチャーを受けて、学びながら、自分の心身の協働調整がされていることを、特に感じます。私のセラピストFさんやサブセラピー(終了)のMさんの、積み重ねや学びもあって、私自身のその協働調整の準備も整っているから…ということも思います。

真の医療者・治療者は、癒しの効果もその人成り(ひとなり)に、伴ってあるもののように、レクチャーを受けながら、思います。

「あの人、ちょっと怖そう。近寄り難いし、話し掛けるのはやめよう」

「あの人、優しそう。話し掛けても大丈夫そう」

…人と接する時、私達は、相手を感じながら、安全・安心の判断をしています。

医療支援者に関わらず、反応悪い人達と接すると、具合悪くなるものですが、協働調整が、マイナスに働いているのだと、学びを通して思います。

逆に、自分の中の安心・安全の島(しま・拠り所となるもの)が十分にある人と接すると、それだけで、安心・安全出来るものです。治療者、医療者、支援者には、そういったものが必要ですが、その人達自身が、十分にケアされていないと、その安全・安心の島は持てません。

トラウマという、危険体験、恐怖体験を扱う為にも、安全・安心の島は、十分なものであることが必要です。

性暴力被害を受けた人は、心身に深刻なトラウマを抱えることが多いです。自分の体の内での安全・安心を保つ機能が、性暴力のような暴力的侵入によって、防衛反応に変わってしまうのだそうです。

そのような心身の体の機能だと、他者と、安心・安全に関わることが難しくなってしまいます。ひきこもりなども、そのような状態と言えると思います。

トラウマは、心や気持ちの持ち様や、考え方次第ではなく、心と体の状態、特に体が伴ってある状態だという理解はされて欲しいと思いました。

他者と関わることが出来ないというのは、哺乳類にとって、生命維持に関わる問題だそうです。トラウマの問題の深刻さについては、もっと理解されて欲しいと思いました。

質疑応答では、PTG(心的外傷後成長)について聞きました。最近、花園でその言葉を知り、どう考え・整理すべきものか、考えました。

もちろん、PTGを得られたと言っても、性暴力被害自体を肯定して良いことにはならないし、肯定出来るものでも、絶対にありません。でも、PTGを得られるからと言って、被害を矮小化して言うような治療者は、現実的にいます。戦争、ホロコースト、原爆も、性暴力も、PTGを例え得られても、決して肯定されるべきものではありません。

浅井さんは、神経系の調整を出来たことに焦点を当てて、褒めてあげたり、伸ばしてあげることを大事にする…と答えて下さいました。

PTGの考え方について、ポリヴェーガル理論的に説明をして欲しかったのですが、少し、自分も、整理しながら考えてみたいと思いました。神経系の耐性の幅を広めてゆくことについての理解と、PTGと、その辺の整理や理解のように思います。

回復の学びはこれからも、続けてゆきます。

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hanaさんは、PTGをどう考えますか?言葉を探しています。

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