e3.性犯罪・刑法改正の思い:花も実も

sn.e3.あまりにも理不尽な仕打ち❁逃げようのない性被害者の子に罪を負わせて

site up 20200719日

2020年7月17日 (金)朝日新聞:編集委員・大久保真紀、田中奏子 小若理恵 ↓ 

義父の性暴力で妊娠した子を殺害 刑に服した女性の手紙

*リンク先が期限切れの場合もあります。途中から有料記事です。

あまりにも理不尽です。読んでいて、言葉にしきれない悔しい・悲しい思いでいっぱいです。でも、過去にこういう事件は少なからずありました。

実父や義父からの性暴力による妊娠→出産→実父・義父に言われて殺害→性暴力受けてきたその子が有罪

この事件が初めてではありません。似たような事件を過去にも幾つか、見ています。酷過ぎます。

以下、当事者の方は【閲覧注意】です。

(以下、抜粋引用)

 中学卒業後の5月の朝、自宅で義父の弁当を作るなどしていたら破水した。義父はそのまま仕事に行き、女性は2階の寝室で、1階にいる母に気づかれないように声を潜め、ひとりで出産。生まれたばかりの赤ちゃんの首を絞め、ポリ袋に入れた。1週間後、義父と近くの山に埋めに行った。

引用:朝日新聞20200717金前述

(引用終わり)

20代まで義父による性暴力で4人の子を手掛けだそうです。家を逃げ出し知り合った女性の子をみて、自首を決めて服役。記者と手紙でやり取りしてるそうです。

理解ない周囲は簡単に「家を出ろ」と言いますが、トラウマを負っている当事者は、恐怖反応が身に付いていて、自分で自分を十分に安全に守ることが出来ません。自己犠牲して自分を守ろうとする、などしています。

■1.加害者が父親である場合は、子が18歳以上であっても、対等な人間としないで、父親として裁くこと。父親からの性暴力は、有罪で当たり前です。

実父、義父、ともに言えます。親子の関係性で、世代間の境界線がない性行為のは、加害者の親が病んでいると言えます。それを裁けない・裁くべき対象と理解出来ない司法も、病んでいます。人間の関係の性質的なものを、紙面の文字でしか理解していません。

特に、生物学的に、種の保存のありようからも、近親間による性暴力は、避けられるべきです。だから、婚姻も近親婚が古来、禁じられているのです。そのことを理解していません。どんなに大学で学んでいても、司法の資格があっても、その自然界のあり様を、知識や教養として持たないのは、野蛮で未開で非文明人です。

祖母など、学のないような昔の人達だって、農畜産業を通して、そういった交配が劣って、病気や種の絶える原因となることを、当たり前のように話していました。

■2.出産・育児を被害者にだけに負わせていて、加害者である男性・父親の責任は、ほとんどないことにされています。指示したとか、埋めるのを手伝ったとか、行為だけを裁いていますが、妊娠の原因は、加害者の性暴力です。

妊娠後の責任を、女性だけに当たり前に背負わせています。未だに堕胎罪まで残されていて、女性の体の生む・生まないの行為も選択も、一人一人の女性に委ねられていません。男性議員によって、男性の所有物として、一方的に罪を負わせられる現状です。

妊娠・堕胎させた相手の男性にも堕胎罪を適応すべきですし、女性の体をそのように負担を背負わせ、危険に晒しているという意味では、男性の方が、思い罪として扱われて然るべきだと思います。

どう説明したら、罪が罪とされるのか、これからも言葉を探しながら、考えてゆきたいです。

子どもとしての存在を、父親の立場を利用して、尊厳を奪い取るような性犯罪をしながら、父親の分まで子に責任を負わせて裁く司法のあり様には、性暴力を全く救わない司法であることを、改めて思うようです。今も司法は、私の性暴力を救ってくれる存在では全くなくて、性暴力を生み出す原因となっているものとしか、言えません。

性暴力被害者の尊厳が救われますように。

⭐⭐⭐

hanaさんは、この理不尽をどう説明しますか?

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】に同意とします*