c1.メインセラピー by F先生

sn.c1.3F反応を完了させる

site up 20200712日

戦う、逃げる、凍り付く、を終了させる…それが必要なことを、セラピーで言われました。トラウマの処理について、なるほどと思いました。

(以下引用:朝日新聞、有料記事より)

「性虐待する父をかばった母 返ってきた思いがけない言葉」 編集委員・大久保真紀、小若理恵、林幹益 2020年7月10日より

*リンク先が、期限切れの場合もあります。

トラウマの治療に取り組む国立精神・神経医療研究センターの堀越勝・認知行動療法センター長は「性は人間関係の最たるもの。その関係を壊されてしまうので、被害者は人とつながれなくなる」と指摘。「回復(re-cover)は元に戻すという意味があるが、子どものときに大切な関係の中で性暴力が起こると、戻る場所がなくなってしまう」と話す。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しむ人は、起きたことをなかったことにしたり、周囲から言われて「自分が悪かった」と思っていたりしていることが多い。中には、何十年も苦しんで自殺未遂や統合失調症と診断されて入退院を繰り返したりする人もいるという。

「回復には、起きたこと、心に傷があることを認め、安全な関係の中でそのことを告白し、怒り、悲しみ、十分な痛みを感じて、もう一度自分の中に傷を納め直すことが必要だ。苦しくて、悲しい作業だが、そのときに一緒に歩いてくれる人がいるかどうかがポイント」と堀越さん。「PTSDに対しては有効性が認められた認知処理療法などいくつかの治療法があることも知ってもらえれば」と話している。

引用:朝日新聞20200710金前述

(引用終わり)

〉「PTSDに対しては有効性が認められた認知処理療法などいくつかの治療法があることも知ってもらえれば」と話している。

引用:朝日新聞20200710金前述

認知行動療法の中で、よく言われてる持続エクスポージャー(PE)は、記憶がある人、話せる人という、そういう意味では、とても幸いな人達向けのものです。

*「幸い」とは、記憶があるという意味での治療の上の幸い、という意味です。セカンドレイプの悪しき誤解のなきよう付記します。

私が認知行動療法で受けてる認知処理法(CPT)は、セラピストFさんとの相談の上ですが、より負担のないように、とのことでそれにされました。

認知の歪みに気付くのにも、SE(ソマティック・エクスペリエンス)やポリヴェーガル理論の解釈は必須の必須と考えます。体の反応を無視して、トラウマ解放はあり得ないと思います。

〉「性は人間関係の最たるもの。その関係を壊されてしまうので、被害者は人とつながれなくなる」

引用:朝日新聞20200710金前述

トラウマ回復は、「繋がり」の回復を目指します。自分との繋がり、そして、他者・社会との繋がりです。トラウマの恐怖記憶は、自分との繋がりを阻む壁となります。

その壁は、恐怖や脅威に対してフリーズ、凍結反応を寛解させ、逃げる・戦う行動を完了させることで、取り除くことが可能になってゆく…3F反応(Fight,Flight,Freeze)を完了させることで、その道が繋がれます。

そのように、自分の場合はセラピーを、セラピストとの二人三脚で進めています。他にも方法は様々にあると思います。

〉子どものときに大切な関係の中で性暴力が起こると、戻る場所がなくなってしまう

〉苦しくて、悲しい(回復の)作業だが、そのときに一緒に歩いてくれる人がいるかどうかがポイント

引用:朝日新聞20200710金前述

戻る場所を自分の内に、まず、作るということです。その作業に一緒に歩いてくれる人がいるかどうか、…これは、共に協働調整をしてゆける安全・安心なセラピストがいるかどうかがポイント、という意味だと、自分のセラピーから思います。一緒に歩いてくれる人とは、心だけではなく、体の回復を可能にする人、という意味です。それがトラウマの回復だと思います。

🌻🌻🌻

hanaさんは、自分の内に戻れる場所を作れていますか?

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