d4.世の協和音と:性暴力に潜む問題

sn.d4.中立=現状維持は加害者に寄り添うこと

site up 20200621日

内閣府や法務省で提示する資料を読み、それらを取り上げるメディア記者の記事も、性暴力・性差別意識の無さ過ぎるように思います。

中立という現状維持は、加害者側の力そのものです。

カナダのジャスティン・トルドー首相にインタビューの言葉。YouTube動画より。20200605土

インタビュー報道者の言葉が印象的でした。

(以下引用)

◆報道者:

「トランプ大統領の言動について、発言を避けてきたと思いますが、トランプ氏は今、抗議への軍投入も辞さないとしていました。

昨日トランプ氏が自身の写真撮影の為に、教会前で抗議活動をしていた人達に、催涙ガスを使用し排除しました。それについてどう思いますか?

もしコメントしたくないのなら、それはどういうメッセージを送ることになると思いますか?」

◆トルドー首相:

「政府としてだけでなく、カナダ人として、私たちみんなで、手を取り合って差別と闘う、声を聞く、学ぶ、正すために何が出来るのかを知り、解決に向けて動く。

カナダ政府はここ何年もたくさんのことをやってきた。でもまだやることは沢山あり、これからも変わり続ける

なぜなら私たちは気付いたから。人種で区別されているカナダ人がいるという現実に、目を向けなければいけないということに。」

引用:トルドー首相インタビュー20200605土前述

(引用終わり)

〉もしコメントしたくないのなら、それはどういうメッセージを送ることになると思いますか?

引用:トルドー首相インタビュー 20200605土前述

報道者は、その意味を分かって聞いたのだと思います。それに答えたトルドー首相も。

無言でいるというのは、中立ではなく、賛同の意となるのです。それは、現状維持という、加害者の側に都合よく寄り添い、被害者の側からは離れていることの意となる、そういう人間の関係性を示すものとなるのです。

性暴力、性差別の問題についても同じです。

性ある人間でありながら、現状の問題を見ないこと・考えないこと・問題ないとすること、自分には関係ないとすること、他人事、無関心、これらは、加害者側の立ち位置となるものです。

また、中立という、現状維持も、問題の解決ではなく、問題をそのまま維持するという、加害者側の立ち位置となるものです。

『フラワーデモを記録する』(エトセトラブック、2020年4月)の中で、山本潤さんが、

「もし何もしないのならば、それは性暴力の現状を容認することと同じだと言うことも、知って欲しいと思う。

性暴力の加害者たちが最も望むことは誰も何もしないこと。

あなたが声をあげないことは、この現状を維持する力として働くし、それは加害者たちにとって、最も都合がよいことだ。」

引用:『フラワーデモを記録する』より山本潤さん前述

と記しています。

〉何もしないのならば、それは性暴力の現状をようにんすることと同じだと言うこと

引用:『フラワーデモを記録する』より山本潤さん前述

その通りなのです。

私はこの頃、家族・親戚に、私やフラワーデモみえ・和歌山のメディア掲載の記事や、『フラワーデモを記録する』から、知って欲しい・読んで理解して欲しい記事をコピーし、OneVoiceメッセージの用紙と共に送りました。11人程です。

返してくれたのは、今まで4人です。

このような記事を送っても、「ゆき花は、生まれた時から頭がおかしかったんだ」と言う者、相変わらず無視する者、そんなふうに加害者の側にいる人達が、家族・親戚に、相変わらずいることを思い知らされました。

傷付いたし、とても疲れました。

でも、返してくれた親戚もいました。大阪の叔父は、資料を読んで、メッセージをパソコンで記し、11人もの人達に署名を呼び掛けて、集めてくれました。

叔父のメッセージは、あたたかかったです。

自分を孤立させないように、気持ちを添えてくれる心ある人達の繋がりは、大事に生きるお守りにしてゆきたいです。

🌱🌱🌱

hanaさんだったら、無関心な人達にどう働き掛けますか?

自分に関心を向けることから、大事にしたいです。

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】に同意とします*