e1.性犯罪・刑法改正の動き:春を呼ぶ声

sn.e1.「既に性被害者」は、強化対策の外側?

site up 20200614日

内閣府、男女共同参画局の性犯罪・性暴力強化対策の資料(2020年6月11日(木))を読んで、

「被害者にも、加害者にも、傍観者にもならない」

とあったけど、既に被害者になってる自分のような存在はどこに置いてるの??と思いました。

それは、それを作った人達=被害なかった・或いは被害を無自覚でいる人達にとっての対策で会って、

既に被害ない人達の対策ではないよね?、私たちの存在はどこにあるの?同じような社会の一人一人として、考えていないの?と、まるで、社会の枠の外に置かれたような気持になりました。

性被害者の中長期の支援にも触れて書かれています。

でも、その中長期の支援と言っても、医療支援体制は、全く不十分なままだです。戦後の精神科医療政策が、今もほとんど変わらずにある、監禁・収容・拘束・薬漬けのような、悪魔な精神科医療が対応するものの現状では、性被害者の医療相談は、人権剥奪とまるで紙一重のような現状に置かれています。

リソース作り、トラウマ解放、グループワーク、自我状態やSEの理解に基づく専門療法は、一人の被害者に、一つの療法ではなく複数の療法として、包括的な働き掛けが必要だし、それも、定期的に・一定時間を確保しながら・中長期間、必要です。短期では回復を得られません。

相談機関も、性暴力という、このとても難しい問題に対して、超短期の講座受けた程度の相談員・支援員が対応します。

自身の心理状態が十分にケアされていない、治療者、相談員、支援員は、相談に言った被害者を傷付けることも多くあります。自分も何度もそういう目にあってきました。

そういう自分から見たら、全然頼れない・十分な質の伴わない・或いは悪質な医療や支援体制の中では、なんらかの援助は得られるかもしれないけれど、そんな傷付くだけの医療支援は、自分にとっては医療支援と言えるモノではないのです。

自分のように、非情に苦労な思いをして、お金と時間と多大なエネルギーを費やしながら、複数の専門療法の出来る、公認心理士の、保険適応外の、そういうセラピーの支援こそが、必要な治療で支援なんだけど、それらは該当しません。でも、そういう支援が必要なのです。

そして、もし支援に該当しようものなら、精神疾患、精神障害のレッテルと差別偏見の対象にされかねない、そういう精神科医療の悪魔レベルです。

フェミニズムだって、そこまでの対応は出来ないし、その対応能力があるとは思えません。寄り添えるフェミニストだって、あまり、トラウマ症状の深い人には付き合いきれないし、それはサバイバーの自分もそうです。

性差別と性暴力と傷付きの深さが全然違います。トラウマ、精神疾患、精神障害を伴う問題は、心身の深いレベルに防御機能に変容を起こしてしまっていて、安心安全機能が十分に働いていないという、とても深い問題なのです。

内閣府の資料見ながら、結局、被害者は対応外、という感じです。

さらりと被害者支援も触れてるけれど、それに対応出来る、医療支援体制、治療者が全然伴ってないし、数だけ補充しても、変わらない精神科医療の悪さだと、却って、医療支援被害やその中での二次被害、被害再演=性暴力被害が、増えるだけのようにも思います。

「傍観者にもならない」は、良かったなと思いました。無関心、他人事は、加害者にいるのと同じだから…です。

「被害者にも、加害者にも、傍観者にもならない」は、当事者とそうでない者とを、いちいち切り離しているようでもあります。同じ人間社会の存在として考えて言えるような、人権感覚、人道感覚を持ってて欲しいです。

🍀🍀🍀

hanaさんは、性暴力・性犯罪強化対策の為に、どんな「ちょっとずつ」が、出来そうですか?

辛いけど、ちょっとずつ向き合いたいです。

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