c4.学びが癒し:セラピー関連

sn.c4.ヘレン・ケラーの「言語の目覚め」by Kolk さん

site up 20190115火

ヘレン・ケラーのコークさんの記述より。

言葉を通して、自己発見をすることが、記されています。ヘレンケラーのこのwaterのくだりは、とても有名ですが、トラウマと鑑みて考えたことがなかったので、コークさんの記述に、感銘しました。

三重苦のヘレンに、アンサリヴァンは指文字を教えるが、ヘレンは受け入れません。10週間後、アンサリヴァンがヘレンの手を、流れる井戸水に触れさせながら、waterと記した時、初めて、ヘレンは言葉があることを知った、というくだりです。

(引用)

言語に「セルフ(自分そのもの)」を発見するのは、真実を直感的に把握する瞬間だ。

心の中の現実を説明する言葉を見つけるのが、苦悶に満ちた過程になりうるとしても。

だからこそ私は、ヘレンケラーが「言語に目覚めた」話にとても感銘を受けるのだ。

ヘレンがアン・サリヴァンの助けによって言語を発見するというこの話は、治療的関係の本質を捉えている。

それは、以前は言葉がなかった場所で言葉を見つけ、その結果、最も深い痛みと感情を他者と共有できるということだ。

これは、私たちが持ちうるうちでも特に奥深い経験であり、そうした共鳴、つまり今まで話されなかった言葉が発見され、口にされ、受け入れられうるという体験は、トラウマに伴う孤立感を癒す土台となる。

これまでの人生で他者から無視されたり、黙らされたりしてきた場合には、なおさらだ。

十分に心を通い合わせることは、トラウマを負うことと正反対なのだ。

引用:ベッセル・ヴァン・デア・コーク著 柴田裕之訳『身体はトラウマを記録する』紀伊国屋書店2016年10月


(引用終わり)

ヘレンの例を、入所型治療プログラムで出会う、虐待された子と並べて記されています。 自我に目覚める前の自分は「幻影(ファントム)」だと。

言葉にすることって、大事です。言葉の表現の仕方も。礼儀や楽観も、そうだなぁと思います。

その神経の方向性が2パターンあることも意識したいです。まだまだ、記されているけれど、気が向いたらまた書こうと思います。

とりあえず、ここは大事にしておこう、ということを書いてみました。コークさんの読みかけの本を休んで読みました。読みながら、内省、マインドフルの練習の気持ちになりました。

🍀🍀🍀

ここまで書けて良かったです。言葉に出来た自分にありがとう。
訪れて読んでくれた、hanaさんにありがとう。
ゆき花の庭と、その繋がりに感謝します。
hanaさんも、ゆき花も、自分を大事に生きましょう。

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】に同意とします*